ジャカルタ写真部(2016年8月部会)
- Takachi Nobuyuki
- 2016年8月11日
- 読了時間: 2分
半年程前から「ジャカルタ写真部」というものに参加している。
その名の通りジャカルタ在住の写真愛好家による会で、毎月決められたお題に沿った写真を持ち寄り、皆で投票をするのだ。
はじめのうちは作品を出展し講評するという事に抵抗があった。
(というか会の存在自体は以前から知っていたものの、それが嫌で参加せずにいた)
だが参加してみると、毎月出されるお題に沿って写真を撮りに行ったり、過去の写真を見返すというのが日々の写真ライフにメリハリを効かせ、今では毎月の楽しみとなっている。
今月のお題は「午後の光」!
数ある力作の中から、今回は自分の作品が僭越ながら入選となった。
入選作「ネパールの老婆」

昨年のレバラン休暇でネパールを旅行した際の一枚。
山腹の集落。質素な石造りの家にお邪魔すると、そこに住む家族がたき火で湯を沸かし、お茶を出してくれた。入り口から差し込む柔らかい「午後の光」が、老婆を照らしていた。
参考出展

ジャカルタの銀行博物館での一枚

グロドックの中国寺院にて
ちなみに入選者には次回のお題を考えるという名誉(?)が与えられます。
という事で、次回のお題は8月17日の独立記念日にちなんで「メラプティ(インドネシア国旗)」にしてみました!
今から思えば来月のジャカルタ日本祭りにて開催される「すばらしきインドネシア写真展」にちなんで「けしからんインドネシア」とかでも良かったかもしれません。
次回開催日は9月13日。場所はミッドプラザの日本食レストラン「酒菜」となります。
お気軽にお越し下さい!
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