

ジャカルタの舞台裏。スラムを歩く (1)
ジャカルタ中心部タナアバン(Tanah Abang)駅裏の河川敷は、ビニールシートで作られた粗末な「家」が立ち並び、小規模なスラムを形成している。自宅から程近い事もあり、僕はよくここを散歩する。 ここの住人が所謂貧困層である事は疑う余地もないが、彼らは皆一様に生業...


ジャカルタの闘鶏
フォトギャラリー 先週末は3連休だったので、原付バイクを借りてジャカルタをあても無く彷徨っていると、面白い光景に出会った。男たちの血走った眼差しの先にはいかつい軍鶏(シャモ)。白昼堂々、屋外で賭博闘鶏が行われているのだ。...


バリに行ってきた後編
ガラにも合わずインドネシア随一のリゾートアイランド、バリ島にやって来た。インドネシア生活4年目にして初上陸である。


バリに行ってきた前編
ガラにもなくインドネシア随一のリゾートアイランド、バリ島に行って来た。 ジャワ島の海岸沿いをひたすら東へ飛ぶ早朝発の飛行機。その窓から下界の風景 −− 海、田園地帯、大河、密林、山岳地帯など −− を眺め、こんなにもジャワの自然はバリエーション豊かだったのかと感心した。一眼...


2016年 犠牲祭 (閲覧注意)
2016年、9月12日。この日はイスラムの大祭、犠牲祭(イード・アル=アドハー)であった。 供物として捧げられる牛の屠殺を見学した。場所は、ジャカルタ中心部のありふれた町内会館だ。 最下部に写真ギャラリーあり。 「アッラーフアクバル」。...


ジャカルタまち歩き
今日は日曜日。いつもの様にカメラ片手に散歩に出かけた。 犠牲祭前日の今日は道ばたの至るところで羊や牛が売られていた。干し草と糞が混ざり合い、牧場の様な臭いが漂う。 売り手のおっちゃんに家畜の値段を聞いてみた。 子羊が一頭3.5百万ルピア、大人の羊は7百万ルピア、牛は25〜3...


ジャカルタ写真部(2016年8月部会)
半年程前から「ジャカルタ写真部」というものに参加している。 その名の通りジャカルタ在住の写真愛好家による会で、毎月決められたお題に沿った写真を持ち寄り、皆で投票をするのだ。 はじめのうちは作品を出展し講評するという事に抵抗があった。...


Hello world !
ここ数年、自宅のあるジャカルタ近辺や休暇中に旅先で撮り溜めた写真を、知人友人へ生存報告も予てFacebookにアップロードしておりましたが、もう少し多くの人の目に触れる場所は作れないかと思い立ち本ブログを立ち上げました。基本的にはFacebookにアップしたものを厳選、再編...